11月から、占星術師イヴァルナによる星のメッセージを毎月ブログにてお届けすることになりました。
星たちの軌道は、運命の流れを映し出し、未来のヒントをそっと教えてくれます。
イヴァルナによる洞察が、あなたの内面にひらめきをもたらし、愛や出会いにまつわる希望や心の準備を助けるものとなることを願っています。
〜〜〜〜〜〜
12月の空。
12月は特別な月です。この月には新月が2回あります!
1回目は月が蠍座の近くにある月初め、2回目は月が山羊座にしっかり位置している月末です。
これに関連して、古い迷信を思い出します。
「もし外出先で新月を見かけたら、財布やカードケース、あるいはスマホを3回ひっくり返すと、来年の財運が良くなる」というものです。
12月は終わりと始まりの月でもあります。古い年と新しい年、過去と未来をつなぐ時期です。
過去のカルマを浄化して前に進むための時間であり、未解決の問題に決着をつけるための時間でもあります。
12月の暗い夜空は、流星や「流れ星」を見るのに最適です。
この月には2つの流星群があります。1つ目は小惑星ファエトン(Phaethon)の破片とされる流星群、2つ目は小規模な、うしかい座流星群です。
「流れ星」や隕石を見ることができたら、それは未来に大きな変化が訪れる兆しだと言われています。
何年も前の冬の夜、ソウルメイトの家の玄関先で彼が鍵をかけているのを待ちながら、一片の雪のように流れ落ちる星を見たことを思い出します。その1か月後、彼は私にプロポーズをしてくれ、以降の人生すべてが変わりました。
イギリスではクリスマスと新年を祝い、願い事をします。
私が皆さんに贈る願いは、ソウルメイトと出会い、私たちが経験したような幸せを感じられることです。
「星たちが語る、12月のメッセージ」
もしこれまでに、見知らぬ人の顔を見て「知っている気がするけど、どこで会ったか思い出せない」と感じたことがあったり、初めて歩く通りで「ここを歩いたことがある気がする」と感じたりしたことがあれば、それは過去の人生を思い出すきっかけかもしれません。ソウルメイトとの間にあるカルマは、継続的なプロセスなのです。
時には、関係が停滞してしまうこともあります。たとえば、友情がまだ愛に発展していない場合や、彼のことを知っているけど、まだ話しかけてこない・近づいてこない場合。または、彼が他の誰かと一緒にいるけれど、彼が幸せではないことを知っている場合など。遠距離恋愛にも、こうした停滞が起こることがあります。
覚えておいてほしいのは、どんなにゆっくりでも、人生は必ず前に進むということです。
時が経てば星々の位置も変わり、あなたたちの間に立ちはだかる障害もいずれ取り除かれるでしょう。あなたにできる限りの努力をしつつも、運命がここまであなたを導いてくれたこと、そしてこれからも2人を結びつけようとしてくれることを信じてください。
愛を込めて
イヴァルナ